肌寒い日が増えてきましたが、Violalaではこの季節の人気アロマをランキング形式でご紹介しています。
2018年秋~冬・総合アロマランキング
今回はこれらのラインナップの中から、とくに感染予防にも期待できるアロマをご紹介したいと思います。
一般的に風邪やインフルエンザなどの感染症が発生する背景には、大きく3つの要因があります。
1.感染源が存在すること(ウイルスや細菌などの病原体など)
2.それらが人に感染する経路があること(接触・飛沫・空気感染など)
3.感染を受けやすい人がいること(免疫力が弱まっている人など)
これらの要因を断ち切ることで、感染症発生リスクを下げることができるといわれています。一般的に感染予防策としては「手洗い・うがい」を徹底することが主であり、近年では病院施設など人が多く集まる場所で除菌効果が高い化学薬品の次亜塩素酸を利用した空間除菌製品もあります。
次亜塩素酸ほどの直接効果はないものの、エッセンシャルオイルの一部成分には抗菌・抗真菌・抗ウイルス作用を持つものがあります。これらは紀元前から知られており、多くの国々で消毒薬、防腐剤、空気浄化のために重宝されていただけでなく、現代でも実験によって抗菌・抗真菌・抗ウイルス作用が認められたと発表された研究論文が多くあります。
上記の作用をもつエッセンシャルオイルとしてはラベンダー、ティーツリー、ペパーミント、ユーカリ、パイン、ジュニパーベリーなどが挙げられ、特にティーツリーに含まれる『テルピネン-4-オール』やユーカリに含まれる『1.8-シネオール』などの成分には強い抗菌・抗ウイルス作用があり、感染予防に最適と言われています。
これらを含む弊社ブレンドオイルが、以下のラインナップです。
・Mint Grapefruit:柑橘とミントをブレンドした爽やかな香り
・Eucalyptus Mint:ユーカリのグリーン調が滞った空間を解放してくれる香り
・Clean Forest:森林を彷彿させるようなフレッシュな香り
・Peaceful Mind:ブレンド原料が豊富なため奥深くハーバル調の優しい香り
・Clean Air:ミントが効いたシャープで刺激的な香り
次亜塩素酸ほどの除菌効果はないものの、二次的な感染予防策として上記のエッセンシャルオイルはオススメです。心地よい香りを拡散させるだけでなく、業務用アロマディフューザーを用いて風邪やインフルエンザに負けない空間を作る試みは、今後さらに注目されるのではないでしょうか。
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